
9月の休診日
2日(木)・9日(木)・16日(木)・30日(木)
その他、日・祝日は休診となります。
10月の休診日
7日(木)・14日(木)・21日(木)・28日(木)
その他、日・祝日は休診となります
どうぞよろしくお願いいたします。

2日(木)・9日(木)・16日(木)・30日(木)
その他、日・祝日は休診となります。
7日(木)・14日(木)・21日(木)・28日(木)
その他、日・祝日は休診となります
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。元吉田町 元吉田あきやま歯科 院長の秋山です。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍でマスクをつける生活が続き、息苦しさからいつの間にか口呼吸となり、口腔内が乾燥していることがあります。

お口の中が乾燥して良いことは何ひとつありません。唾液は私たちの健康に欠かせない役割をたくさん担っています。
個人差はありますが、一日の唾液の分泌量は1~1.5Lほどです。
唾液の量を保つためにはこんなことに気を付けてみましょう。

唾液腺マッサージ
①耳下腺マッサージ

耳たぶのやや前側、上の奥歯あたりを指全体でやさしく押しながらマッサージします。5~10回繰り返しましょう。
②顎下腺マッサージ
あごの骨の内側に指をあて、耳下からあごの先までを優しくマッサージします。こちらも5~10回繰り返してください。
③舌下腺マッサージ

あごの先のとがった部分の内側を、下あごから舌を押し上げるように押します。自分で行う場合は、両手の親指を使うと良いでしょう。これを5~10回繰り返します。
むし歯で痛みがある、歯が抜けたままになっている、義歯が合わない・使うと痛い、などを放っておくと、「よく噛む・口を動かす」ことがしにくくなり、お口の中の環境に悪循環となります。
まずはお口の中の健康を保つことが大切ですね。もちろん、口呼吸以外にも唾液量が減る原因は他にもあります。気になる方はお気軽にご相談ください。

5日(木)・9日(月)・16日(月)~18(水)・26日(木)
その他、日・祝日は休診となります
2日(木)・9日(木)・16日(木)・30日(木)
その他、日・祝日は休診となります
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。元吉田町 元吉田あきやま歯科 院長の秋山です。

毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こう暑いと、水辺で過ごす生き物たちはどんなに涼しいだろう、と羨ましくなります。
そこで、水中や水辺で生きる生き物たちのお口事情を調べてみました。

サメの歯が2・3日ごとにどんどん入れ替わり、一生のうちで2万本以上生え変わるというのは結構よく知られた話ですね。抜群の切れ味を保ち、獲物を確実にしとめるためにはそれだけ頻繁な生え変わりが必要なのでしょうね。

カミツキガメの仲間であるワニガメの口の中には釣りの道具が備わっています。
なんとお口の中に疑似餌が…。ワニガメの舌にはミミズのような突起があり、口を大きく開けてそのミミズで魚をおびき寄せてとらえます。
口を開けているだけでエサが飛び込んでくるのですから、あとはパクッと閉じるだけ。こんな楽なことはないですね。

北極に住むセイウチ。上あごから伸びる立派な牙が特徴的ですね。大人のオスの牙は100cmほどまで伸びるそうですが、立派過ぎて食事には使えません。
では何に使うのかというと、ホッキョクグマやオス同士の争い、氷や陸に上るときにピッケルのように使ったり、海底の砂に突き刺して前進するために使うこともあるのだとか。ちなみにエサは口元にもしゃもしゃに生やしたヒゲで海底の砂を漁って二貝類や甲殻類などを探し出して食べるそうですよ。

住む場所も違ければ獲物の捕らえ方も違う生き物たち。それぞれのお口が必要な形・役割へと進化しているのですね。私たちのお口に中にある歯も生きるため、食べるために非常に重要な役割をしています。毎日しっかりケアをして大切に守っていきましょう!

7月1日(木)・8日(木)・15日(木)・22日(木)・23日(金)・29日(木)
その他、日・祝日は休診となります。
5日(木)・9日(月)・16日(月)~18(水)・26日(木)
その他、日・祝日は休診となります
どうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。元吉田町 元吉田あきやま歯科 院長の秋山です。
北海道以外は梅雨の真最中の日本列島。
歯科には毎年この時期は親知らずやむし歯の痛みを訴えて来院する方が増えます。この時期の気圧の変化、低気圧などが影響しているのですね。
それでなくても雨でジメジメして気分が鬱々とするのに、たまったものではないですね。

人間の歯は基本的には上下左右7本ずつ、計28本。プラス前歯から数えて8番目の歯である親知らずの4本で、これはもともとない方もいます。まっすぐはえてちゃんと噛みあってくれれば良いのですが、そうなるのはまれです。親知らずのはえ方は大きく分けて3つのタイプになります。

よく「親知らずは必ず抜かなくちゃいけないの?」という質問がありますが、必ずしもそうではなく、「腫れや痛みが出た」「これから悪い影響が出てきそうだ」ということであれば抜いた方がいいでしょう。
もし運よく残せるケースであった場合は、大切な歯としてしっかりケアをしてあげましょう。将来、入れ歯のばねをかけたり、ブリッジの土台として使用したり、失ってしまった歯の代わりに移植できることもあります。

お口の中の状況は一人一人違い、さまざまなケースがあります。鏡を見て自己判断せず、ぜひ歯科医の診断を受けてくださいね。

3日(木)・10日(木)・17日(木)・24日(木)
その他、日・祝日は休診となります。
7月1日(木)・8日(木)・15日(木)・22日(木)・23日(金)29日(木)・
その他、日・祝日は休診となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。元吉田町 元吉田あきやま歯科 院長の秋山です。
すでに梅雨入りした地域もあり、今年も早くも折り返し地点です。道端に咲いた紫陽花の花がとてもきれいですね。

毎年6月4日はむし歯予防デーです。
毎日歯を磨く人が95%にもなる日本人。さらには1日に2回以上磨く人の割合は約7割にものぼります。それにもかかわらず、むし歯になってしまう人がまだまだ多いのはなぜなのでしょうか。
それは…
『歯を磨いているつもりだが、磨き残しがある』

からなんです。
せっかく歯磨きをしても、歯垢をしっかり取り除けていないとそこからむし歯になります。
歯ブラシでの歯磨きだけでは6割程度しか歯垢を落とせていないといわれます。一般的に磨き残しが起こりやすいのは以下のような場所です。
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の噛む面の溝(特にはえたての永久歯は溝が深い)
・利き手側の歯の裏側
・歯並びが不揃いになっているところ
・歯ブラシが届きづらいところ
・矯正器具や入れ歯のバネをかけているところ
こういった場所は、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシ等を併用することで格段に磨き残しを減らすことができます。

もちろんむし歯の原因は磨き残し以外にも、日ごろの食習慣や元々の歯の質、唾液の量や質、口腔内の細菌の量など、さまざまなことが考えられます。

元吉田町 元吉田あきやま歯科では一人一人にあった歯磨きやケアの方法をご相談いただくこともできます。お気軽にスタッフにお声がけくださいね。

5月13日(木)・20日(木)・27日(木)
その他、日・祝日は休診となります。
3日(木)・10日(木)・17日(木)・24日(木)
その他、日・祝日は休診となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。元吉田町 元吉田あきやま歯科 院長の秋山です。
日中はだいぶ暖かくなり、窓を開けていると気持ちいい風が入ってくるようになりましたね。

大人が歯を失う原因の7割を占めているのが「歯周病」と「むし歯」です。
子供の頃むし歯で通院したことがある人は多いと思いますが、大人になってからのむし歯は昔治療をしたところが再度むし歯になってしまう「二次むし歯」が多くなります。

二次むし歯とはどういうものか簡単に説明すると…
一度むし歯治療を受けた歯は大きく削られ、弱く細菌感染しやすい象牙質が露出しています。
そこに補綴物(つめものやかぶせもの)を装着して保護しているのですが、実はこの補綴物は永久的にむし歯から守ってくれるものではありません。
などの理由でまたむし歯になってしまうことがあります。これが「二次むし歯」です。
(特に保険適用で作成した補綴物の場合これらが起きやすくなります。)
では、子供の頃は「削ってつめる」で済んだむし歯が大人になるとどうして「歯を失う」ことになってしまうのでしょうか?
それは「二次むし歯である」ということに原因があります。
一度大きく削られているところに再度治療をするため、今度は神経まで達したむし歯になってしまっていることが多く、抜歯せざるを得ないことが多くなってしまうのです。

二次むし歯にさせないためには…
プラスチックや銀歯の補綴物は保険治療が適用され、安価で済むことが利点ですが、その反面、隙間ができるなどの劣化が起きやすく、また歯垢がつきやすい素材です。
自費診療にはなりますが、セラミックなど隙間が出来にくく、歯垢がつきにくい素材もありますので、検討してみることもおすすめです。