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むし歯と気圧

こんにちは、院長の秋山です。

 

 

暑さ寒さも彼岸まで・・という言葉もございますが、

今年は残暑が長引くようなので、秋分を過ぎる頃には例年通り

吹く風涼しく秋の深まりを感じる事ができるといいですね。

 

さて8月~9月は、国内で最も台風が多く発生する季節。

台風による気圧の変化で、頭痛や歯が痛くなってしまうと耳にしたことはありませんか?

 

この気圧と歯痛にはどのような関係があるのでしょうか。

 

歯の内部には歯髄腔(しずいくう)と呼ばれる神経の通っている空洞があり、

また鼻の両サイドには「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。

 

台風などによって短時間に空洞の外の気圧が下がると、急激な変化に対応できずに圧がかかり、

一時的に歯痛が生じることがあります。

 

これを「気圧性歯痛」といい、飛行機でも同様に生じるため「航空性歯痛」とも呼ばれます。

 

このような歯の痛みは、健康な歯や適切に処置された歯ではほとんど起こりませんが、

むし歯があったり治療途中の歯がある場合には、歯痛が起こりやすいです。

むし歯や治療途中の歯がある方は、痛くなる前に早めの受診をおすすめします。

 

また、むし歯がなくても、定期的に歯科検診をうけて

虫歯の予防と早期発見に努めましょう。

院長 秋山

とても分かりやすくてとても良かった。

Y.T さん 20代 女性 

資料、写真、など見せて頂きながらの治療、とても分かりやすくてとても良かった。

みなさん優しくて緊張せずに治療が受けられました。

痛いこともなかったです。

 

8月の医院からのお知らせ

【診療スケジュール】

8月11日(木)より15日(月)まで休診させていただきます。

 

【医院からのお知らせ】

 

7月28日(木)に下記の研修会を受講してきました。

講演 「フッ化物応用が支援する生涯の健康づくり」

神奈川歯科大学大学院 口腔科学講座 教授 荒川 浩久 先生

※フッ化物のむし歯予防効果、フッ化物洗口の集団応用のメリットを知ってフッ化物洗口の

 必要性を実感しました。

イルカは虫歯にならない?!

こんにちは、院長の秋山です。

 

8月の厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

夏は海辺で遊ぶ機会も増え、涼しさを求めて水族館へ行かれる方も多いのではないでしょうか。

水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。

代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。

 

人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、

それぞれの歯には役割があります。

 

一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように

すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。

また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。

しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。

 

それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。

そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると

虫歯になってしまうんですね。

 

イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、

いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。

 

美味しい物を食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。

 

院長 秋山

参考になりました

A.T さん 30代 女性

治療のみならず、今後歯の状態を良く保つための方法を教えて頂けて参考になりました。

またよろしくお願いします。

定期的に診て頂けたらと思います。

A.O さん 40代 女性

以前から虫歯の治療、歯のメンテナンスをして頂いておりますが、今回もていねいに見て頂き気になっていた歯の欠けも治してもらい良かったです。

また歯のクリーニングに来て定期的に診て頂けたらと思います。

歯石をとってもらいました。

A.Sさん 30代 男性

歯石をとってもらいました。ていねいにやってもらって良かったです。

他の歯医者でもやったことがありますが、時間をかけてでもゆっくりやってもらった方がキレイになった気がします。

最後に先生から説明が直接あるのもいいと思います。