茨城県水戸市の歯医者 元吉田あきやま歯科

子どもたちのむし歯は、以前に比べると確かに少なくなっています。しかしながら現在でも、お口の中の病気（主に、むし歯と歯周病）にかかり歯科医院に来られるかたが少なくないことも事実です。お口の健康を守るのは、小さい頃からの歯磨きの習慣、歯の磨き方そして歯科医院でのお口のチェックにあります。

当院では、お口の健康を守り、むし歯や歯周病を予防するために、定期的なお口の検診・クリーニング、歯磨きのアドバイス、フッ素の塗布などをおこなっております。

むし歯は早期に発見できれば、削らずにすむ場合もあります。しかし、この段階では痛みは一切ありません。 一方、はっきりと痛むまでに進行してしまうと、「神経」を取らなければならないこともあります。 「神経」は栄養分も運んでいるため、取ってしまうと、その歯の寿命は著しく短くなってしまいます。そこで、定期メンテナンスではむし歯の早期発見のためのチェックをおこないます。

国の調査によると、８０歳で平均１０本しか歯が残っていないという結果がでています。

成人が歯を失う原因の約半数は「歯周病」。ほとんどが20代～40だいにかかり、長い年月を経て少しずつ歯を失っていきます。

一度治療しても、放っておくとまた進行する歯周病。定期的なメンテナンスは、歯周病の進行を食い止めるもっとも確実な手段です。

むし歯や歯周病の原因となる細菌のかたまり「プラーク」。毎日の歯磨きでしっかり落とすことがまず大切です。

しかしそれでも、数ヶ月もするとほとんどの方のお口に強固な「歯石」や「バイオフィルム（細菌の膜）」ができてしまいます。

そこで、定期メンテナンスでは、専門の機器を使って、丁寧に取り除きます。また、歯磨きのアドバイスもさせていただきます。